トルコリラは42円台で停滞したままです。
米国の雇用統計発表の前後でも、大きな動きはありません。
現在のトルコリラのポジションは以下のとおりです。
スワップは毎日3000円ほど着々と積み上がっています。
次回FOMCまでは、しばらくは静観しようと思っています。
1000万円を元手にFXスワップ投資を
しているブログ
トルコリラは42円台で停滞したままです。
米国の雇用統計発表の前後でも、大きな動きはありません。
現在のトルコリラのポジションは以下のとおりです。
スワップは毎日3000円ほど着々と積み上がっています。
次回FOMCまでは、しばらくは静観しようと思っています。
金曜日夜に米国の雇用統計の発表がありました。
市場予想を若干上回る、良い指標が出ています。
・11月非農業部門雇用者数
先月 +27.1万人
予想 +20.0万人
結果 +21.1万人
・11月失業率
先月 5.0%
予想 5.0%
結果 5.0%
12月の米国の利上げは ほぼ決まりでしょう。
発表後には多少、為替は上下しましたがそれほど大きな
変動には至っていません。
これは、利上げがほぼ織り込み済みということを指している
ような気がします。
発表に備えて、ロング買いを仕込みましたが、変動幅が
少なすぎて空振りに終わりました。。。
なぜ最近は南アフリカランドが下落しているのでしょう?
理由の一つに、金の価格の暴落があります。
南アフリカ経済を支える主要品です。
金の価格は、ここ5年で最安値を更新しています。
現在は、1オンス=1067ドルとなっており、2011年頃の
1オンス=1900円から、半額近くになりつつあります。
ちなみに、2011年頃は、1ドル=80円ほどの超ドル安の頃です。
金価格チャート(米ドル/オンス)
金の価格暴落の理由としては、
①先進国の通貨が安定してきたこと。特にドル高。
②資源価格の暴落。
③金の需要が多いインド、中国の景気悪化による需要の低迷。
などがあります。
金の価格下落が、南アフリカの景気を悪くし、ランド安を招き、
それがさらに金の価格下落を招く悪循環に陥っているといえます。
逆に金相場が上昇すれば、ランドは上昇する余地を持っています。
いずれ反転するでしょうが、節目はいつになるのでしょう。