ランド&リラでFXスワップの新着ブログ記事
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大変な一週間でした。 株式、新興国市場、原油価格など暴落に次ぐ、暴落でした。 特に中国のサーキットブレーカーによって、ストップ安(-7%)が 2回も週内で発生したことは異常でした。 VIXという恐怖指数も9月のチャイナショックを上回る レベルまで急上昇し、まさにパニックという状況でした。 ----... 続きをみる
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さきほど南アフリカの11月の貿易収支の発表がありました。 (南ア) 11月貿易収支 先月 -214億ZAR 予想 -66億ZAR 結果 +18億ZAR 予想外の黒字転換です。 貿易相手国の景気が持ち直しつつあるのと、通貨安から 輸出量が増えたことなどが起因していると思います。 いずれにせよプラス材... 続きをみる
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南アフリカランドは8.0円~8.1円の間でこう着状態です。 海外市場もクリスマス休暇で閑散としているようです。 このまま年内は大きくは動かずに終わる気がします。 現在の南アフリカランドの運用状況は以下のとおりです。 差益はあまり変動なしですが、一方では、着々とスワップ利益を貯めていきます。 毎日7... 続きをみる
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最近は、南アフリカランドの急落・急騰により、すっかりトルコリラのこと について触れていませんでした。 トルコリラの運用状況は以下です。ぼちぼちといったところ。 11月後半のロシア機の撃墜以来、すっかり勢いが削がれてしまい、 FOMC直前には40円前半まで下がりました。 しばらくは弱含みなのでしょう... 続きをみる
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いよいよ米国FOMCの発表が近づいてきました。 利上げは確実ですが、今後の利上げの幅や緩急が焦点になっています。 おそらく年2回~3回の利上げで、ゆっくりな利上げ見通しの発表に なるのでしょう。 すでに、市場は利上げを過度に意識したポジションになっていますから、 行き過ぎを是正するために、逆回転が... 続きをみる
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土曜の未明に、南アフリカランドは、7.5円台まで暴落しました。 対円でも、過去最安値を更新しました。 運用の状況もえらいことに。。。 ロスカットまではまだまだ余裕がありますが、厳しい局面です。 必死で耐えしのぎます。 多くの個人投資家がかなり損失を被ったと聞いています。 皆さんは大丈夫だったでしょ... 続きをみる
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南アフリカランドは今週、一気に暴落しました。 8.6円台から7.5円台まで激しい暴落でした。 スワップ派の方々は厳しい一週間だったのではないでしょうか。 それにしても、ランドは、なぜここまで暴落したのでしょうか? 簡単に理由を上げてみます。 <下落の理由> ・米国利上げを前にした新興国通貨からの逃... 続きをみる
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今朝の南アフリカランドの暴落にはびっくりしました。 一気に、8.5円→7.8円台まで進みました。 チャートからロスカットらしき投機売りが見られたので、 かなりの方々が損失を被ったのではないでしょうか・・・。 安心してください、生きてますよ。 原油暴落、資源安、南アフリカ国債の格下げ、リスク回避によ... 続きをみる
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南アフリカランドが暴落しています。 現在、1ランド = 8.3円台後半~8.4円台前半 対ドルでは史上最安値を更新中です。(1ドル=14.7ランド) 南アフリカランドの運用状態もマイナスの青一色に染まっています。 さすがにこのマイナスは厳しいですね。。。 南アフリカランドで運用している方々は、ロス... 続きをみる
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トルコリラは42円台で停滞したままです。 米国の雇用統計発表の前後でも、大きな動きはありません。 現在のトルコリラのポジションは以下のとおりです。 スワップは毎日3000円ほど着々と積み上がっています。 次回FOMCまでは、しばらくは静観しようと思っています。
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金曜日夜に米国の雇用統計の発表がありました。 市場予想を若干上回る、良い指標が出ています。 ・11月非農業部門雇用者数 先月 +27.1万人 予想 +20.0万人 結果 +21.1万人 ・11月失業率 先月 5.0% 予想 5.0% 結果 5.0% 12... 続きをみる
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なぜ最近は南アフリカランドが下落しているのでしょう? 理由の一つに、金の価格の暴落があります。 南アフリカ経済を支える主要品です。 金の価格は、ここ5年で最安値を更新しています。 現在は、1オンス=1067ドルとなっており、2011年頃の 1オンス=1900円から、半額近くになりつつあります。 ち... 続きをみる
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今週後半は重要指標が目白押しです。 なかでも以下の2つは大きなインパクトをもたらします。 ① 3日木 (ユーロ圏) 欧州中銀ECB金融政策発表 ② 4日金 (米) 11月非農業部門雇用者数・失業率 ①については、ECBが金融緩和を行うことで一段の株高が望めます。 景気対策になり、新興国にも恩恵をも... 続きをみる
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南アフリカランドが弱いです。 11/30現在、対ドルで史上最安値を更新中です。 下のグラフはドルランド(USD/ZAR)のチャートです。日足。 1ドル=14ランドを超えて、推移していますね。 11月半ばの最安値をさらに更新して14.5ランドに近づいています。 利上げが逆に経済見通しを悪化させ、市場... 続きをみる
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(前回までのあらすじ→) 自己紹介 2008年のリーマンショックでは、1ドル110円だったものが、 1ドル100円→90円とみるみる暴落していきました。 幸いなことに、ほとんどFXへの投資をしていなかったため、 こちらには損失はほとんどありませんでした。 ミセスワタナベ達が急激な円高の流れの中で巨... 続きをみる
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南アフリカランドの勢いがありませんね。8.6割れ寸前です。 利上げしたにもかかわらず、通貨安に向かうのは意外では あります。 運用成績もかなりのマイナス。。。 スワップ益を地道に稼ぐ日々が続きます。1日に+6000円強を確保しています。
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トルコによるロシア戦闘機の撃墜の影響がいろいろ出ています。 ・トルコリラの下落 (43.5円→42.3円) ・地政学リスクを嫌った有事の円高が進行 ・ロシア政府によるロシア国民のトルコ渡航延期勧告 (観光経済が長期に打撃を受けるはずです。トルコへの観光客の1割強はロシア人です。) しばらくトルコ... 続きをみる
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南アフリカの7-9月期GDP (前期比年率)発表がありました。 前期のマイナスから回復はしましたが、経済状況は一進一退というところです。 ・南ア統計局が24日発表した7-9月期の国内総生産(GDP)は 前期比年率0.7%増(プラス成長) ・4-6月期(第2四半期)のマイナス成長(1.3%減)から... 続きをみる
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トルコでは与党が正式に安定過半数を取りました。 いよいよ今週、組閣されます。 本格的な正常化が実現したと言えそうです。 24日にトルコ中央銀行の政策金利発表があります。 利上げの声もちらほら聞こえてきますが、あくまでも個人的な 見解ですが、今回は利上げを見送るような気がしています。 米国の利上げ後... 続きをみる
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波が来ましたね。 11/19発表 (南ア) 中央銀行 政策金利 +0.25% 利上げ発表後に、ランド円は8.6円→8.8円に上昇中です。 南アランドをロングで持っている方は久しぶりに 息を吹き返したのではないでしょうか。 売らずに我慢していた甲斐がありました。 「待てば海路の日和あり」
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(前回までのあらすじ→) 自己紹介 その後、テクニックを使うなどの小手先のアプローチは控えて、 長中期で確実に利益が出るような投資スタイルに変えていきました。 その際、世の中の動向、経済事情、政治やニュースなども重視する ように心がけました。 その結果、株式や投資信託も、少しずつ安定的に利益を出せ... 続きをみる
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南アフリカランドは、月曜日の8.4円台から回復して 現在8.7円台近くまで盛り返してきています。 ロングのポジションで固めている立場からすれば、 損益とスワップの一石二鳥となり嬉しいですね。 まだ全体は大幅赤字ですが。 さて明日11/19はいよいよ南アの政策金利発表です。 本日に発表された南ア10... 続きをみる
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トルコリラは42円ー43円のレンジで行ったり来たりです。 42円以下には下落する気配がないので、再選挙ですっかり 立ち直りましたね。 持分はほとんど変化なしです。順調にスワップを稼ぎます。
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やはり朝方は仏テロの影響で大きく為替は変動しました。 様子見でしたので、特にポジションの変化はありません。 さて、2つほどトピックです。 トピック(1) トルコの失業率が大台の10%を超えました。(11/16発表) トルコの失業率(8月) 10.1% 政権基盤の安定後は、雇用対策などの積極的な財政... 続きをみる
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週明けの株式および為替相場は少し荒れそうです。 やはり先週金曜日のパリのテロ事件が大きく影響しそう。 リスク回避の傾向で、株式相場の大幅な下落や円への回帰 による円高の進行などが考えられます。 一方でトルコで開催中のG20では、世界経済の成長に向け、 各国の積極財政出動が言及されるなどでプラスな面... 続きをみる
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FXでスワップ利益を毎日得ていけば、長い間でかなりの金額になります。 1日500円のスワップ利益でも、2年で50万円以上にもなります。 高金利の通貨である、南アフリカランド、ニュージランドドル、豪ドル、 トルコリラなどをロングで持ち続けることで、実現できます。 放置していてもスワップは勝手に溜まっ... 続きをみる
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南アフリカランドは10/21の経済成長予測の引き下げ以降 だいぶ弱い展開です。現在、8.5円台。 スワップ益を除き、青一色。。。 しばらくは辛抱が続きます。 ただし、南アの9月製造業生産高は予想を超えて大幅改善しています。 少し明るい兆しになればよいのですが。 (11/10発表)南ア製造業生産高(... 続きをみる
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トルコリラの運用状況です。42円台をキープしています。 ひきつづき、一日あたり+3000円ほどのスワップを稼ぎます。 スワップが地道にたまるのが嬉しいですね。
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南アフリカの失業率は、2015年10月時点で、なんと25.5%もあります。 4人に1日は仕事に就けないわけです。 1980年代には10%以下でしたが、徐々に増加して2002年頃は 27.8%まで上昇したことがあります。 その後失業率は資源高騰とともに、低下傾向となり、2008年の リーマンショック... 続きをみる
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ブルームバーグによると、市場関係者による米国利上げ予想は、 米雇用統計が発表される前の56%から急上昇し70%となったようです。 統計発表後、トルコリラや南アフリカランドは一瞬だけ極端に下げ (円高になり)ましたが、すぐに発表前の水準近くに戻りました。 思うに、新興国通貨がそれほど継続して暴落しな... 続きをみる
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さきほど、米国の10月雇用統計の発表がありました。 ・10月非農業部門雇用者数 先月 +14.2万人 予想 +18.5万人 結果 +27.1万人 ・10月失業率 先月 5.1% 予想 5.0% 結果 5.0% 米国経済はすごぶる好調です。好調すぎて12月の利上げは ... 続きをみる
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明日6日(金)22:30頃に米国で以下の指標発表があります。 ・10月非農業部門雇用者数 ・10月失業率 12月のFOMCにおいて利上げを判断する上でも重要な発表に なります。大注目です。 雇用者数の伸びが大きい場合(+18万人以上)かつ 失業率の低下(5.0%以下)ならば、利上げの確度が ぐっと... 続きをみる
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(自己紹介 前回記事) http://bomus.muragon.com/entry/9.html 東京電力株は偶発的な事例だとしても、日本航空株などは会社の業績を 表面的にしか把握しないまま、配当や優待などの目の前の利益に目が くらんでいたところもありました。大反省でした。 また、後から振り返る... 続きをみる
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トルコの再選挙、まさかの与党の過半数獲得という結果でした。 トルコ株式のイスタンブール100が、一夜明けて5.40%も 上昇したことから見ても市場でもサプライズだったようです。 トルコリラ/円は、前日までの41.3円→現在43.4円になっています。 所持しているトルコリラの運用状況も一気にプラスへ... 続きをみる
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トルコのやり直し総選挙が始まりました。 日本時間の2日未明には大勢が判明するようです。 与党AKPが過半数に届かないまでも、どこまで得票 できるかが為替にも響きそう。 与党が前回の得票率(40.9%)よりも多く得票できれば、 まずは安心感を与えるでしょう。正確な選挙結果が分かるのは 約10日後にな... 続きをみる
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現在の南アフリカランドのFX運用状況です。 久しぶりにマイナスの青一色。。。 数日前の南ア経済見通しの引き下げが重いです。 ただ1日約6000円ほどのスワップ利益を自動的に得られます。 それが主目的なので、短期の相場について、一喜一憂はしていません。 レバレッジも5倍以下に抑えておけば余程のことが... 続きをみる
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日銀の金融政策決定会合が開催され、展望レポート発表と 黒田総裁の記者会見がありました。 追加緩和は見送られました。 ・日本経済は着実に回復している。 ・新興国経済もいずれ復活し、日本企業の輸出にも寄与。 ・物価2%達成に向けて金融緩和を維持し必要な処置をとる。 など 硬軟入り混じった発表ですが、2... 続きをみる
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明け方に米国FOMCの発表がありました。 大方の予想通り利上げは見送られましたが、 「12月に利上げをするかどうか進捗状況を見極める」 という表現で新たに利上げの示唆が加わりました。 市場も利上げ見送りで一時的に円高になったものの、 すぐに円安・ドル高に変わりました。 下のグラフはドル/円。発表直... 続きをみる
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自己紹介 その1 投資歴は10年以上になります。ゴルフとか飲み会とかあまり 行かないほうなので、毎年、数十万円の余裕資金を貯めて いました。そして、少しずつ投資にも振り向けました。 最初は株式や投資信託で細々と運用をしていました。 まずまずの運用成績ではありました。 が、 2010年1月に株主優待... 続きをみる
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トルコでのやり直し選挙まで残り5日です。 最新の世論調査では、得票率が 与党AKPが44%程度 野党CHPが28%程度 となっています。 ・単独過半数は無理そうだが、与党AKPが第一党になることは確実。 ・AKPとCHPの関係は険悪ではないので、これ以上のやり直し選挙は 避けて、大連立を組むとの見... 続きをみる
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トルコリラの運用状況です。直近安値の38円台からはだいぶ改善しました。 トルコリラだけでいえば、一日で約3500円程度のスワップの利益が 出るようにしています。 スワップを稼ぎつつ、トラップリピートイフダン(トラリピ)で完全放置。 安値で仕込むことが大前提ですが。
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今週は重要な経済イベントが目白押しです。 ・26日(月)~ 中国共産党中央委員会第5回全体会議(5中全会) ・29日(木)未明 FOMC政策金利発表 ・30日(金)午後 日銀政策決定会合 ・30日(金)ユーロ圏 9月失業率・ 10月消費者物価指数 日銀政策決定会合では量的緩和拡大を決定する可能性が... 続きをみる
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中国が23日に金融緩和をしましたね。 追加利下げ(0.25%)、預金準備率引き下げ グラフは南アフリカランド/円の動きです。 発表直後の23日20時過ぎに急激に上昇しましたが、 そのあとは弱い動きです。 中国経済の下支えにより新興国にも恩恵が出ますから、 もう少しランドも勢いがついてもよいと思いま... 続きをみる
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トルコリラがかなり高くなりました。 42円台をつけるのは8月下旬以来でしょうか。 トルコでは、11月1日にやり直し選挙があります。 与党AKPが単独過半数を確保するのは難しいようですが、 選挙後は連立政権をやむなく組むことになるでしょう。 当面の政治的混乱が回避されたということで、少しは トルコリ... 続きをみる
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南アフリカが経済見通しを下方修正しましたね。 10/21 南アフリカ財務省発表 2015年の経済成長率 前回2月時点の見込み 前年比2.0%増 今回10月時点の見込み 前年比1.5%増 中国経済が下降した影響をまともに受けています。 ただしプラス成長を維持しており、2016年以降は 徐々に回復... 続きをみる
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南アフリカランドが急激に下がりましたね。 同国の 9月消費者物価指数 [前年比] 先月 +4.6% 予想 +4.7% 結果 +4.6% 私の南アフリカランドの状況です。青色優勢。。。 しばらく辛抱の日々が続きそうです。
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ブログを始めてみました。 経済情勢で気になることや運用に関して思うことなどを 記していければと思います。 投資歴は約10年になります。 最初は株式を中心にほそぼそと運用していましたが、 5年ほど前からFXにも手を出しています。 モットーはチャートなどのテクニックに頼らずに、 経済の動向を的確に把握... 続きをみる