南アフリカの7-9月期GDP （前期比年率）発表がありました。

前期のマイナスから回復はしましたが、経済状況は一進一退というところです。

・南ア統計局が24日発表した７－９月期の国内総生産（ＧＤＰ）は
　前期比年率0.7％増（プラス成長）
・４－６月期（第２四半期）のマイナス成長（1.3％減）からは回復
・南アフリカ準備銀行（中央銀行）の見通しでは今年の成長率は1.4％
（2009年のリセッション以来の低成長にとどまる）

なんとか景気後退のレッテルを張られることは免れたようですが、
まだまだ弱いですね。ランド円もこう着状態が続きそうです。

（追記）
トルコは予想どおり利上げ無し（金利7.50%維持）でした。来月に期待。
それにしても、トルコ軍機によるロシア軍機の撃墜ニュースが気になります。