ランド&リラでFXスワップ

1000万円を元手にFXスワップ投資を
しているブログ

2015年11月のブログ記事

  • 南アフリカランドが対ドルで史上最安値

    南アフリカランドが弱いです。 11/30現在、対ドルで史上最安値を更新中です。 下のグラフはドルランド(USD/ZAR)のチャートです。日足。 1ドル=14ランドを超えて、推移していますね。 11月半ばの最安値をさらに更新して14.5ランドに近づいています。 利上げが逆に経済見通しを悪化させ、市場... 続きをみる

  • 1000万円での投資までの道のり4

    (前回までのあらすじ→) 自己紹介 2008年のリーマンショックでは、1ドル110円だったものが、 1ドル100円→90円とみるみる暴落していきました。 幸いなことに、ほとんどFXへの投資をしていなかったため、 こちらには損失はほとんどありませんでした。 ミセスワタナベ達が急激な円高の流れの中で巨... 続きをみる

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  • 南アフリカランドで年200万スワップ益11/26

    南アフリカランドの勢いがありませんね。8.6割れ寸前です。 利上げしたにもかかわらず、通貨安に向かうのは意外では あります。 運用成績もかなりのマイナス。。。 スワップ益を地道に稼ぐ日々が続きます。1日に+6000円強を確保しています。

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  • トルコリラでスワップ稼ぎ11/25

    トルコによるロシア戦闘機の撃墜の影響がいろいろ出ています。 ・トルコリラの下落 (43.5円→42.3円) ・地政学リスクを嫌った有事の円高が進行 ・ロシア政府によるロシア国民のトルコ渡航延期勧告  (観光経済が長期に打撃を受けるはずです。トルコへの観光客の1割強はロシア人です。) しばらくトルコ... 続きをみる

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  • 南アフリカ経済はやや回復?

    南アフリカの7-9月期GDP (前期比年率)発表がありました。 前期のマイナスから回復はしましたが、経済状況は一進一退というところです。 ・南ア統計局が24日発表した7-9月期の国内総生産(GDP)は  前期比年率0.7%増(プラス成長) ・4-6月期(第2四半期)のマイナス成長(1.3%減)から... 続きをみる

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  • 今週のトルコリラの動向を考察してみる

    トルコでは与党が正式に安定過半数を取りました。 いよいよ今週、組閣されます。 本格的な正常化が実現したと言えそうです。 24日にトルコ中央銀行の政策金利発表があります。 利上げの声もちらほら聞こえてきますが、あくまでも個人的な 見解ですが、今回は利上げを見送るような気がしています。 米国の利上げ後... 続きをみる

  • 南アフリカ利上げによるランド高騰

    波が来ましたね。 11/19発表 (南ア) 中央銀行 政策金利 +0.25%   利上げ発表後に、ランド円は8.6円→8.8円に上昇中です。 南アランドをロングで持っている方は久しぶりに 息を吹き返したのではないでしょうか。 売らずに我慢していた甲斐がありました。 「待てば海路の日和あり」

  • 1000万円での投資までの道のり3

    (前回までのあらすじ→) 自己紹介 その後、テクニックを使うなどの小手先のアプローチは控えて、 長中期で確実に利益が出るような投資スタイルに変えていきました。 その際、世の中の動向、経済事情、政治やニュースなども重視する ように心がけました。 その結果、株式や投資信託も、少しずつ安定的に利益を出せ... 続きをみる

  • 南アフリカランドで年200万スワップ益11/18

    南アフリカランドは、月曜日の8.4円台から回復して 現在8.7円台近くまで盛り返してきています。 ロングのポジションで固めている立場からすれば、 損益とスワップの一石二鳥となり嬉しいですね。 まだ全体は大幅赤字ですが。 さて明日11/19はいよいよ南アの政策金利発表です。 本日に発表された南ア10... 続きをみる

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  • トルコリラでスワップ稼ぎ11/17

    トルコリラは42円ー43円のレンジで行ったり来たりです。 42円以下には下落する気配がないので、再選挙ですっかり 立ち直りましたね。 持分はほとんど変化なしです。順調にスワップを稼ぎます。

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  • トルコと南アフリカの経済情勢 11/16

    やはり朝方は仏テロの影響で大きく為替は変動しました。 様子見でしたので、特にポジションの変化はありません。 さて、2つほどトピックです。 トピック(1) トルコの失業率が大台の10%を超えました。(11/16発表) トルコの失業率(8月) 10.1% 政権基盤の安定後は、雇用対策などの積極的な財政... 続きをみる

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  • 週明けの世界経済の見通し

    週明けの株式および為替相場は少し荒れそうです。 やはり先週金曜日のパリのテロ事件が大きく影響しそう。 リスク回避の傾向で、株式相場の大幅な下落や円への回帰 による円高の進行などが考えられます。 一方でトルコで開催中のG20では、世界経済の成長に向け、 各国の積極財政出動が言及されるなどでプラスな面... 続きをみる

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  • スワップ利益を継続的に得るには?

    FXでスワップ利益を毎日得ていけば、長い間でかなりの金額になります。 1日500円のスワップ利益でも、2年で50万円以上にもなります。 高金利の通貨である、南アフリカランド、ニュージランドドル、豪ドル、 トルコリラなどをロングで持ち続けることで、実現できます。 放置していてもスワップは勝手に溜まっ... 続きをみる

  • 南アフリカランドで年200万スワップ益11/10

    南アフリカランドは10/21の経済成長予測の引き下げ以降 だいぶ弱い展開です。現在、8.5円台。 スワップ益を除き、青一色。。。 しばらくは辛抱が続きます。 ただし、南アの9月製造業生産高は予想を超えて大幅改善しています。 少し明るい兆しになればよいのですが。 (11/10発表)南ア製造業生産高(... 続きをみる

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  • トルコリラでスワップ稼ぎ11/9

    トルコリラの運用状況です。42円台をキープしています。 ひきつづき、一日あたり+3000円ほどのスワップを稼ぎます。 スワップが地道にたまるのが嬉しいですね。

  • 南アフリカの失業率は25%以上

    南アフリカの失業率は、2015年10月時点で、なんと25.5%もあります。 4人に1日は仕事に就けないわけです。 1980年代には10%以下でしたが、徐々に増加して2002年頃は 27.8%まで上昇したことがあります。 その後失業率は資源高騰とともに、低下傾向となり、2008年の リーマンショック... 続きをみる

  • 米国利上げによる新興国通貨への影響は?

    ブルームバーグによると、市場関係者による米国利上げ予想は、 米雇用統計が発表される前の56%から急上昇し70%となったようです。 統計発表後、トルコリラや南アフリカランドは一瞬だけ極端に下げ (円高になり)ましたが、すぐに発表前の水準近くに戻りました。 思うに、新興国通貨がそれほど継続して暴落しな... 続きをみる

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  • 米国の12月利上げは、ほぼ決まり?

    さきほど、米国の10月雇用統計の発表がありました。 ・10月非農業部門雇用者数  先月  +14.2万人   予想  +18.5万人  結果  +27.1万人 ・10月失業率  先月  5.1%     予想  5.0%  結果  5.0% 米国経済はすごぶる好調です。好調すぎて12月の利上げは ... 続きをみる

  • 米国の12月利上げの可能性について

    明日6日(金)22:30頃に米国で以下の指標発表があります。 ・10月非農業部門雇用者数 ・10月失業率 12月のFOMCにおいて利上げを判断する上でも重要な発表に なります。大注目です。 雇用者数の伸びが大きい場合(+18万人以上)かつ 失業率の低下(5.0%以下)ならば、利上げの確度が ぐっと... 続きをみる

  • 1000万円での投資までの道のり2

    (自己紹介 前回記事) http://bomus.muragon.com/entry/9.html 東京電力株は偶発的な事例だとしても、日本航空株などは会社の業績を 表面的にしか把握しないまま、配当や優待などの目の前の利益に目が くらんでいたところもありました。大反省でした。 また、後から振り返る... 続きをみる

  • トルコリラ爆上げによる黒字化達成

    トルコの再選挙、まさかの与党の過半数獲得という結果でした。 トルコ株式のイスタンブール100が、一夜明けて5.40%も 上昇したことから見ても市場でもサプライズだったようです。 トルコリラ/円は、前日までの41.3円→現在43.4円になっています。 所持しているトルコリラの運用状況も一気にプラスへ... 続きをみる

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  • どうなるトルコ情勢?再選挙結果は。

    トルコのやり直し総選挙が始まりました。 日本時間の2日未明には大勢が判明するようです。 与党AKPが過半数に届かないまでも、どこまで得票 できるかが為替にも響きそう。 与党が前回の得票率(40.9%)よりも多く得票できれば、 まずは安心感を与えるでしょう。正確な選挙結果が分かるのは 約10日後にな... 続きをみる