さきほど南アフリカの11月の貿易収支の発表がありました。 (南ア) 11月貿易収支 先月 -214億ZAR 予想 -66億ZAR 結果 +18億ZAR 予想外の黒字転換です。 貿易相手国の景気が持ち直しつつあるのと、通貨安から 輸出量が増えたことなどが起因していると思います。 いずれにせよプラス材... 続きをみる
2015年12月のブログ記事
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南アフリカランドは8.0円~8.1円の間でこう着状態です。 海外市場もクリスマス休暇で閑散としているようです。 このまま年内は大きくは動かずに終わる気がします。 現在の南アフリカランドの運用状況は以下のとおりです。 差益はあまり変動なしですが、一方では、着々とスワップ利益を貯めていきます。 毎日7... 続きをみる
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最近は、南アフリカランドの急落・急騰により、すっかりトルコリラのこと について触れていませんでした。 トルコリラの運用状況は以下です。ぼちぼちといったところ。 11月後半のロシア機の撃墜以来、すっかり勢いが削がれてしまい、 FOMC直前には40円前半まで下がりました。 しばらくは弱含みなのでしょう... 続きをみる
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いよいよ米国FOMCの発表が近づいてきました。 利上げは確実ですが、今後の利上げの幅や緩急が焦点になっています。 おそらく年2回~3回の利上げで、ゆっくりな利上げ見通しの発表に なるのでしょう。 すでに、市場は利上げを過度に意識したポジションになっていますから、 行き過ぎを是正するために、逆回転が... 続きをみる
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土曜の未明に、南アフリカランドは、7.5円台まで暴落しました。 対円でも、過去最安値を更新しました。 運用の状況もえらいことに。。。 ロスカットまではまだまだ余裕がありますが、厳しい局面です。 必死で耐えしのぎます。 多くの個人投資家がかなり損失を被ったと聞いています。 皆さんは大丈夫だったでしょ... 続きをみる
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南アフリカランドは今週、一気に暴落しました。 8.6円台から7.5円台まで激しい暴落でした。 スワップ派の方々は厳しい一週間だったのではないでしょうか。 それにしても、ランドは、なぜここまで暴落したのでしょうか? 簡単に理由を上げてみます。 <下落の理由> ・米国利上げを前にした新興国通貨からの逃... 続きをみる
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今朝の南アフリカランドの暴落にはびっくりしました。 一気に、8.5円→7.8円台まで進みました。 チャートからロスカットらしき投機売りが見られたので、 かなりの方々が損失を被ったのではないでしょうか・・・。 安心してください、生きてますよ。 原油暴落、資源安、南アフリカ国債の格下げ、リスク回避によ... 続きをみる
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南アフリカランドが暴落しています。 現在、1ランド = 8.3円台後半~8.4円台前半 対ドルでは史上最安値を更新中です。(1ドル=14.7ランド) 南アフリカランドの運用状態もマイナスの青一色に染まっています。 さすがにこのマイナスは厳しいですね。。。 南アフリカランドで運用している方々は、ロス... 続きをみる
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トルコリラは42円台で停滞したままです。 米国の雇用統計発表の前後でも、大きな動きはありません。 現在のトルコリラのポジションは以下のとおりです。 スワップは毎日3000円ほど着々と積み上がっています。 次回FOMCまでは、しばらくは静観しようと思っています。
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金曜日夜に米国の雇用統計の発表がありました。 市場予想を若干上回る、良い指標が出ています。 ・11月非農業部門雇用者数 先月 +27.1万人 予想 +20.0万人 結果 +21.1万人 ・11月失業率 先月 5.0% 予想 5.0% 結果 5.0% 12... 続きをみる
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なぜ最近は南アフリカランドが下落しているのでしょう? 理由の一つに、金の価格の暴落があります。 南アフリカ経済を支える主要品です。 金の価格は、ここ5年で最安値を更新しています。 現在は、1オンス=1067ドルとなっており、2011年頃の 1オンス=1900円から、半額近くになりつつあります。 ち... 続きをみる
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今週後半は重要指標が目白押しです。 なかでも以下の2つは大きなインパクトをもたらします。 ① 3日木 (ユーロ圏) 欧州中銀ECB金融政策発表 ② 4日金 (米) 11月非農業部門雇用者数・失業率 ①については、ECBが金融緩和を行うことで一段の株高が望めます。 景気対策になり、新興国にも恩恵をも... 続きをみる